この骨付きの八モンの塊を原木(げんぼく)と呼びます。原木とは伐採した状態の木材を意味する言語ですが、ハモンの足が原木に似ていることか 6原木と呼ばれています。ハモンの原木は大きくてとても美味しいそうですがいつまでも置いて置くわけにいきません。カツトするには一体何が必要になるのかをお伝えいたします。
「ハモネロ(ホルダー)」としてより知られています。ハモンの原木をしっかりと固定するために使用します。初めて原木のカッティングに挑戦する方には、ハモンを水平に設置できる台をお勧めします。カッティング作業が容易になるからです。ネジ釘を足の骨にさし込むのが原木を固定する最良の方法です。
ハモンの皮や脂肪をきれいに取り除くのに適した頑丈で大きなナイフをお勧めします。
「脱骨ナイフ」と呼ばれるより頑丈で短いナイフです。刃は固く幅が狭くなっています。長さは10cm程度。骨周辺の肉を引き離すのに使います。
ハモンのカッティングにかけては右に出るもののない逸品です。ハモン用ナイフ」と呼ばれているのも頷けます。刃は細くて非常に長く(30 cm)、柔軟性に富んでいます。刃が欠けることは決してありません。このような性質から薄くスライスすることが可能になるのです。
その名の通りナイフの刃を研ぐための道具です。使い方は簡単です。ナイフの両方の刃を研ぎ棒の棒で何度も研ぎます。刃を左手で押さえ、45ºの角度にして右手で動かします。これはナイフの刃を常に研いだ状態に保っておくための道具で、プロ用の研ぎ器ではありません。
これでハモンをカットするための道具がすべて揃いました。
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